映画化 夕凪の街 桜の国（主演 田中麗奈、麻生久美子）動画有

 
※漫画原作

家族三世代にわたる広島の被爆者の物語を描いた漫画「夕凪の街 桜の国」が映画化！

こうの史代作の漫画「夕凪の街 桜の国」は第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞し、新聞や雑誌など各メディアからも大絶賛を受けている。

映画『夕凪の街　桜の国』
2007　夏　全国ロードショー
出演：田中麗奈　麻生久美子　中越典子　藤村志保　堺正章
監督：佐々部清　原作：こうの史代

漫画「夕凪の街 桜の国」のレビューはこちら

by マルコ

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映画 羊たちの沈黙（出演 ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス）動画有

1991年　アメリカ映画
監督　ジョナサン・デミ
出演　アンソニー・ホプキンス　ジョディ・フォスター

連続女性誘拐事件が立て続けに起こっていた。その被害者達は、大柄で小太りな女性ばかり。皮を剥がれて放置されるといった猟奇的連続殺人であった。

行き詰まったFBIは、奥の手として天才精神科医レクター博士（アンソニー・ホプキンス）の力を借りることを決意。
レクター博士は天才とも言われた元臨床精神科医であったにも関わらず、彼自身も多数の患者を食い殺したとされる猟奇的殺人者であった。

レクターとの接触役を命じられたのはＦＢＩアカデミーで優秀な成績を誇る訓練生クラリス（ジョディー・フォスター）。レクターが収容されている病院へと情報収集へ向かう。

緊張ぎみに協力を依頼するクラリスに対し、レクターは条件つきで受託する。

その条件とは、クラリスが自らの過去を包み隠さず語ることでした。

クラリスは、その条件と引き換えにレクター博士から事件のヒントとなる情報を集める事に成功する。

一挙に犯人逮捕と思われたが、なかなか捜査が進まない。

レクター博士と、クラリスの知能ゲームが進む。

この映画の見所はやはり、クラリスとレクター博士の、緊迫感溢れる取引のシーン。

レクター博士と、クラリスの関わりかた、歪んだ愛情に是非焦点を当てて見て欲しいと思います。
なぜ、レクター博士はクラリスに興味を持ったのか？
クラリスはなぜ、レクター博士に惹かれて行ったのか？

惨殺シーンは見るに耐えませんが、不気味と怖さと知的とが混ざった映画です。

観てから、何年経っても・・・忘れない映画です。

by ロードナイト

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アニメ エスカフローネ（原作 矢立肇、河森正治 ）動画有

テレビ版

映画版

「目がでかい！」
「鼻が高かい！」

それもそのはず"エスカフローネ"は異世界ロボットファンタジーに少女漫画の要素を融合させた世界観をつくることで成功をおさめた1990年代のアニメ作品。

占い好きな少女、神崎ひとみは突然竜と現れた少年バァンと一緒にガイヤと呼ばれる異世界へ飛ばされてしまう。
月と地球を天空に抱くその世界では、人の“想い”が世界を変える力となる。
彼女は自国ファーネリアをザイバッハ帝国の侵攻によって滅ぼされた若き王バァンと彼が乗る最強のガイメレフ（人型機械）"エスカフローネ"と共に様々な出会いと戦いに巻き込まれていく・・・

音楽や映像もクオリティが高く話題を呼びました。
当時斬新だったＣＧ合成も取り入れており今見ても見劣りしない映像となっています。
中世ヨーロッパのような世界観ですが、登場するロボットを「巨大な鎧を装備する」という設定にすることで違和感を無くしている。
登場するキャラクターやストーリーが少女漫画っぽいということから女性のファンを多く獲得した。

by マルコ

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映画 大奥（出演 仲間由紀恵、西島秀俊）動画有

 
※サウンドトラック盤

大奥・・・・観てきました(#^.^#)(#^.^#)

すごい人気でした・・・・(^^♪(^^♪(^^♪

出演者
仲間由紀恵　　西島秀俊　　　及川光博　　　杉田かおる
鷲尾真知子　　山口香緒里　　久保田磨希　　浅野ゆう子
松下由樹　　　高島礼子　　

と超豪華キャスト(^^♪(^^♪(^^♪
　
監督　林　徹

これは、本当に観る価値あり！！！なので、内容は・・・伏せます(^_^;)ごめんなさい(T_T)/~~~(T_T)/~~~

ただ・・・私の感想は・・・・・

愛し方にも色々な形があって、どの愛を選ぶのか・・・自分次第なんだな・・・ということだけですね。

どうしても、成就させたい愛もあれば、見ているだけの愛、守る愛、見守る愛、利用する愛・・・そして・・・


「命に替えても、守りたいものがあります・・・・」

大奥では、そんな形ではないものを伝えたくて、この映画を制作したんだな～～～～と、心にどっしりと突きささりました。

どこか、愛に悩む人なら、一度は観てみる価値あり！！だと思います(^^♪

by ロードナイト

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映画 嫌われ松子の一生（主演 中谷美紀）動画有

福岡県の大野島で産声を上げた川尻松子（中谷　美紀）は、幼い頃からお姫様のような人生を夢見る少女。

病弱な妹、久美（市川　実日子 ）のことばかりを気遣う父親（柄本　明）に、自分も愛されたくて、いつも変な顔をして喜ばせたり、父親の望む良い子に育ち、そして必死で努力を重ね、誰からも愛される人気者の中学校の教師へと成長していった。

しかし、そんなつかの間の幸せは、間もなく・・・・
修学旅行中に、問題の生徒・龍（伊勢谷　友介）が窃盗事件を起こしたことから、人生は一転。セクハラ教頭の陰謀と問題の生徒に職を追われた彼女は、妹・久美の制止を振り切り、家を飛び出してしまう。彼女の転落人生はここから始まった。

幸せを求めて家を飛び出した松子だったが、あまりにも不器用でまっすぐすぎるために、愛した男にも邪険にされ、最初の男は自殺・・・やり場のない松子はやがてソープ嬢に・・

ソープ嬢としてはトップの道を歩んでいた松子だったが、時代と共に転落・・・そしてヒモを殺害して刑務所へ…。

主人公・川尻松子の波乱万丈な人生を真正面から描いた「嫌われ松子の一生」。

壮絶な不幸に揉みくちゃにされながらも、誰かを愛し、その人だけを信じて突き進む。
傷ついても、傷ついても愛する人へのただただ熱いまっすぐな思いを胸に夢を見つづける松子。
誰がどう考えたって不幸な人生なのに、彼女にとってはそれが幸せであった。



壮絶な人生に翻弄されながらも最後の最後まで夢見ることをやめなかった松子。私はそんな松子にどこか共感を覚え、そして幸せになって欲しかったな・・・・・と本当に心から松子を応援してしまう映画でした。

by ロードナイト

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映画 ピアノレッスン（主演 ホリー・ハンター）動画有

アカデミー賞とカンヌ映画際の主演女優賞を獲得した作品を。

１９世紀半ば、幼い娘と一台のピアノを携えた写真結婚でニュージーランドに嫁いでくるところから始まる・・・。

映画の中でピアノソロの演奏もするホリー・ハンターが主演女優を。また女性監督の演出も壮大ですばらしい出来映えに。

一人の女性の生き方を娘とともに上手く構成された作品である。

by ブルーエンジェル

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映画 タイタニック（監督 ジェームス・キャメロン、主演 レオナルド・ディカプリオ）動画有

１９９７年、３７７３メートルの海底の暗闇にタイタニック号の姿がおぼろげに浮かび上がる。

タイタニック号とは、第一次世界大戦直前の１９１２年４月１０日にイギリスのサウサンプトン港からニューヨークへ向けて処女航海へと旅だった、当時最大の客船であり『夢の豪華客船（the Ship of Dreams）』と呼ばれていた。特等船室には巨大の富を蓄えた貴族や大富豪が陣取り、一方、三等船室にはまだ見ぬ新地アメリカに夢を抱く貧しい移民達までおり、それはまさしく縮小化された社会構造そのままだった。

しかし、タイタニック号は歴史が物語っているように、１９１２年４月１５日午前２時２０分、氷山との接触が原因で完全に北大西洋の藻屑と消えてしまうのだった。

ジャック（レオナルド・ディカプリオ）は画家を目指す貧しい青年。ローズ（ケイト・ウィンスレット）は資産家の婚約者に連れられた上流階級の娘。
交わるはずもない２人が偶然にもこの船に乗り合わせたことから、物語ははじまります。

ローズの婚約者や母親との葛藤に悩みつつも、止めようもない愛を深めていくジャックとローズ・・・

しかし、乗船しているタイタニック号が、氷山と接触。
「沈まない船」と言われていた船体が沈みはじめ・・・

世をはかなんでタイタニックから海へ飛び込もうとする「ローズ」を「君が海へ沈みたいとするなら、僕も一緒に沈んでやるよ」と名セリフを言って救う。この二人の”自分の命と引き換えにしても共に生き、共に去る”という愛がタイタニックの悲劇をより一層、せつなくさせた。

執拗にローズを追う資産家の青年。必死で船内を逃げ回るローズとジャック。

沈没しようとするタイタニックは津波のような水圧を伴って逃げる二人や逃げ後れた人々を襲う。
　　　
極限状態に追い込まれた人間の理性の脆さが、沈没するタイタニック号の中で地獄絵図の様に描かれています。その中で生まれた究極の愛にも涙を誘われてしまいます。

これが実際に起きた悲劇であることを思うと恐ろく、そして切なく・・・悲しい限りです。

史上最大の海難事件で知られる沈没した豪華客船タイタニック号に巨大な謎が秘められていたということから作られた映画です。

by ロードナイト

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映画 敬愛なるベートーヴェン（主演 エド・ハリス）動画有

※映画サントラ盤

　誰もが一度は聴いたことのある第九や運命の作曲者で恋多き人生だったためか、映画化されやすい人物のようです。
今回の映画以外でも、昔「不滅の恋　ベートーヴェン」というがあったな～と。

で、映画は…
ベートーヴェン最後の交響曲第九番を初演するまでの話と後世に多大な影響を与えた「大フーガ」に纏わるエピソードの２つで構成されています。

全編、耳の不自由なベートーヴェンを支える女性の写譜師（楽譜を清書する人）アンナを通じて描かれています。
音楽にしか興味のなく、生活が荒んでいるベートーヴェン（エド・ハリス）とその才能に敬服しながらも、野蛮すぎる行動がどうしても許せないアンナ（ダイアン・クルーガー）とのやり取りが、コミカルで面白いです。
アンナの協力のおかげで、第九の初演は無事成功を収めます。
第九の有名な合唱付きの部分を10分ぐらい聴けるおまけ付きです。

その後、当時としては異色だった「大フーガ」の作曲をするのですが、誰も評価してくれません。
たったひとりアンナだけが、後世に続く新しい音楽であることに気づきます。


ベートーヴェン役のエド・ハリスはきっとこんな人だったに違いないと思うほどの迫真の演技です。
代表的な曲も聴けるので入門編として、いいかもしれません。
（ベートーヴェン好きにはものたりないと思いますが…公式ページでは少し曲を聴けます。）

公式サイト

by ソレイユ

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