忍者ブログ

エンタメ動画日記 -映画等の紹介-

動画を中心とした映画、アニメ、漫画の紹介日記。

<< | 2024/04 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 | >>

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日のブログランキングを見る

映画 ドリームガールズ(主演 ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ、ジェニファー・ハドソン)動画有

ドリームガールズ:デラックス・エディション(DVD付) 
※サントラ盤

 今年初めての映画鑑賞作品。はっきり言って、ミュージカル映画というよりも、「オペラ」そのもの。全編、音楽の鳴りっぱなし。R&B、ポップスの大洪水。決して嫌いにあらず、その意味では上映中、「ほくそ笑んでばかり」でした。

 1962年のアメリカのデトロイト。三人のハイティーンの少女、エフィー・ローレル・ディーナは「ドリーメッツ」というトリオを組み、音楽の成功を夢見ていた。新人のオーディション会場で、中古車販売会社を経営するカーティス・テイラーjrは彼女たちに熱い視線を送るのだった。事実、当地デトロイトで人気を誇るジェームズ・”サンダー”・アーリーがバック・コーラスを捜しているとの噂を聞きつけていた。
 ショー・ビズの世界に憧れるローレルとディーナは、大はしゃぎ。エフィー一人だけうかぬ返事、バック・コーラスが気に入らなかった。だが、カーティスと仲間の巧みな誘いにはさすがに勝てなかった。アーリーとドリーメッツは、パワフルなステージとごきげんなナンバーの数々で一躍脚光を浴びる。さらに、カーティスはアーリーのマネジメント権を奪い、商売の車をありったけ売りまくり、自分のレーベル「レインボー・レコード」を立ちあげる。
 瞬く間に、カーティスは自社を発展させ、他のアーティストたちも抱えるショー・ビズの大立者にのし上がっていく。しかし、物事はそんなに順調にいかない。ドリー・メッツをR&Bからポップス・グループに再編する折、メンバーが脱落していく。又、人気スターのアーリーの落ち目を迎える。
 そして、映画のラスト・シーンを迎える。これは、作品を観てのお楽しみ。

 久々に熱狂させられた映画。1981年、マイケル・ベネット演出・振り付けのニューヨーク・ブロードウェイ・ミュージカルとして初演され、4年間で1522回の公演となった「ドリームガールズ」。
 実は、この話はには実話がある。このドリームガールズは、ダイアナ・ロスとシュープリームス。レインボー・レコードは、モータウン・レコード。当然、芝居であるには変わりはないのでフィクション部分は大いにあるが、この実話をインスパイアしていることも事実である。劇中、明らかにジャクソン・ファイブのマイケル・ジャクソンが現れてくる。この方面も、密かに鑑賞するのも楽しみである。

 それにしても、R&B、ポップスのナンバーの数は数え切れなかった。エディー・マーフィのキャラクター(しかも脇役)と歌に驚いた。3人、いや4人の歌声は素晴らしいの一言に尽きる。中でも、ジェニファー・ハドソンは文句のつけようがない。
 「ムーブ」「ビッグ(インストゥルメント)」「ファミリー」「ドリームガールズ」「ヘヴィ、」「アンド・アイ・アム・テリング・ユー・アイム・ノット・ゴーイング」「ペイシェンス」…
きりがないので止めます。
 本当に、一度ご覧あれ。いや、お聴きあれ。

 2006年制作、アメリカ、パラマウント・ドリームワークス映画。監督はビル・コンドン。主演はジェイミー・フォックス(カーティス・テイラーjr)、ビヨンセ・ノウルズ(ディーナ・ジョーンズ)、エディ・マーフィ(ジェームズ・”サンダー”・アーリー)、ジェニファー・ハドソン(エフィー・ホワイト)、アニカ・ノニ・ローズ(ローレル・ロビンソン)他。

by グリーングラス

今日のブログランキングを見る

PR
こんばんは。
トラックバックありがとうございました。

本作はダイアナ・ロス&シュープリームスからインスピレーションを受けた映画だったんですね。この手の音楽に縁のない私は、最初予告編を観たとき“スリー・ディグリーズの伝記映画か?”と思ってしまいました(トシがばれるなぁ ^^;)。

それでは、今後とも宜しくお願いします。

Commented on 2007/03/22 Thursday 22:05:10

by 元・副会長 | コメント編集

この記事にコメントする







  Vodafone絵文字入力用パレット表示ボタン i-mode絵文字入力用パレット表示ボタン Ezweb絵文字入力用パレット表示ボタン

この記事へのトラックバック




最新トラックバック
人気ページランキング
ブログパーツ
※集計は月末にリセットされます。

日本の映画料金は高い!!

映画鑑賞料金1,800円!!


なぜ日本の映画料金は高いのか?いびつな日本の映画産業について詳しく説明されています。

映画産業論


RSS
 RSSリーダーにご登録頂きますと最新情報を自動的に取得することができます。

RSSリーダーとは


アクセスカウンター
google pagerank
プロフィール
HN:
マルコ
HP:
性別:
非公開
趣味:
映画、漫画、アニメ等

自己紹介:


 主に映画.漫画.アニメ等を動画を中心に紹介しています。エンタメ動画日記では、エンタピアSNSで公開の許可を頂いた記事を掲載しております。SNSへはリンク先から登録することができます。
 このブログを観て「おもしろそうだな」と感じた方はぜひお立ち寄り下さい。


コミック・アニメランキング


DVDランキング


映画最新情報


フリーエリア
ブログランキング
ランキングに参加しております。
よろしければ、クリック下さい。
にほんブログ村 映画ブログへ
ブログランキング
ランキングオンライン
アクセス解析
免責事項
 動画に関して著作権等の問題がありましたら、コメントにその旨ご記入ください。当該記事を削除いたします。

AdminControlMenu: AdminMenu | NewEntry | EditComment | EditTrackback

忍者ブログ [PR]