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エンタメ動画日記 -映画等の紹介-

動画を中心とした映画、アニメ、漫画の紹介日記。

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映画 武士の一分(監督 山田洋次、主演 木村拓哉)



武士の一分観てきました~~~(^^♪(^^♪(^^♪

いきなり感想!!で申し訳ないような気がしますが・・・
ひとこと「キムタク渋いっっ」です。

私は原作は読んでいないのですが、かつての日本の情景が目に浮かぶようでした。三村新之丞を演じる木村拓也さんと、その妻である加世(壇れいさん)。夫婦つましく暮らしており「早く引退して子供たちに剣を教えたい」というのが夢であった。

藩主のお毒見役をしていたのだが、貝毒にあたり高熱を出し、失明してしまう。

自分は全く役にたたない人間になってしまった。生きる価値などない。この先誰かの手を借りなければ生きてはいけない人生なんて捨てた方がマシだ・・・。

そんな夫を励まし、支え、命さえあれば良い。小指一本になったとしても誇りに思う・・と妻の加世は夫に生きる気力をつけてもらおうと必死だった。

そんな甲斐甲斐しく夫に尽くしてきた妻の様子がおかしい・・・どうやら不貞を働いているようだ。一体なぜ?相手は誰か?自分は愚弄されてしまった。しかし、それには深いわけがあった・・・・。

愛する夫のため・・・何とか自分の役にたてることはないかと必死にもがき苦しみ・・・番頭の島田藤弥に口添えをお願いにあがり罠にはまる・・・

そんな妻を裏切りと感じ離縁し、復習を誓う新之丞・・・ここからキムタクの演技の素晴らしさが更に拍車をかけてましたね(^^♪

幼少時代から習っていたというだけあって、剣の使い方も本当に素晴らしかったですし、絶望の淵に立たされた喪失感、見えない目で見ているさま・・・緊迫感あふれる演技に心打たれるものがありました。

二度と剣を持たないと誓っていたが握る決意をさせたものは、絶望の淵にいた武士に最後に残された意地。9割捨ててしまってもどうしても捨て去れない名誉と誇り。

この一分・・・それは愛なのでしょうか・・・

武士の一分

by ロードナイト

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