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エンタメ動画日記 -映画等の紹介-

動画を中心とした映画、アニメ、漫画の紹介日記。

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映画 明日に向かって撃て!(出演 ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード)動画有

明日に向かって撃て! 特別編 

  1969年作、アメリカ・20世紀フォックス映画。監督はジョージ・ロイ・ヒル。出演はポール・ニューマン(ブッチ・キャシディ)、ロバート・レッドフォード(サンダンス・キッド)、キャサリン・ロス(エッタ)他。音楽はバート・バカラック。

 19世紀末から20世紀にかけて、アメリカ西部を荒らしまわった実在の二人組みのアウトローの物語。
 云わば、「人物外伝(アウトロー編)」のようなストーリー。1901年にブッチは36歳、「子供がそのまま大人になったような人物」。ブッチとサンダンスの二人の友情、一人の女・エッタを二人で精神的に共有しているような関係。実際に生きた生身の人間として、喜怒哀楽を描いている。
 列車・銀行強盗を繰り返し、追われて遠くボリビアまで逃れていく。一時期・鉱山の用心棒として堅気になるが、長続きせず鉱山従業員の給料を奪う。エッタの予想は、不運にも的中。警察に再び追われる身になった二人。今度はオーストラリアに行く事を夢見る。
 そして、衝撃のラストシーン。飛び出した二人に、雨あられの銃弾のストップ・モーション。

 悲痛な物語。アメリカン・ニューシネマらしく、当時のアメリカの病理的精神状態を色濃く反映している。
 個人的には、ブッチがエッタとタンデム(二人乗り自転車)に乗って、天才・バカラックのサウンド「雨にぬれても」のテーマ曲をバックに、走りまわるシーンが気に入っている。
 ダーティ・ヒーローの映画を観たのは、この作品が最初であった。

by グリーングラス
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映画 荒野の七人(出演 ユル・ブリンナー、スティーブ・マックィーン他)動画有

荒野の七人〈特別版〉

 タイトルは「荒野の七人」。
 1960年、アメリカ・MGM制作。監督はジョン・スタージェス。
 出演は、ユル・ブリンナー、イーライ・ウォラック、スティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ロバート・ヴォーン、ジェームズ・コバーン、ブラッド・デクスター、ホルスト・ブッフホルツ等、キラ星のような豪華メンバー。
 この映画は主演のユル・ブリンナーが、黒澤映画「七人の侍」にほれ込んで脚本の翻訳権を買い取って制作した西部劇として有名。又、スピルバーグ・ルーカス・コッポラの大物監督たちは、黒澤映画の活劇にあこがれすら抱いたと聞き及んでいる。

 内容は「七人の侍」を翻訳したものだからほとんど同じで、舞台をメキシコに設定し配役及びその役回りも一緒のリメイク映画。しかし、黒澤映画の要素を西部劇に取り込んだ効果で、ある意味で新鮮味が出ている。
 メキシコの農民たちは、収穫期になると盗賊カルベラ(イーライ・ウォラック)一味に苦しめられていた。この対策に、ガンマンを雇うことにする。その手助けをリーダーのクリス(ユル・ブリンナー)に任せ、凄腕のガンマン・ヴィン(スティーブ・マックィーン)他を6人集める。村はこぞって歓迎し銃の訓練に励み、カルベラの襲来に備える。そして、盗賊一味との攻防戦に勝利し村は湧き上がる。長老はクリスたちに慰留を申し出るが、彼等はそれを断り去って行く。
 そして、「七人の侍」の勘兵衛(志村喬)よろしく、クリスが一言。「勝ったのは俺たちではない、百姓だよ」と…。

※ 「勧善懲悪:かんぜんちょうあく」の爽快さと、ガンマンの「男の美学」を  垣間見させてくれる痛快エンタテイメントな映画。一度ご覧になっては…。

by グリーングラス

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